<趣旨>
青少年の水戸中心市街地への購買意欲の衰退、大規模販売店の進出によるドーナツ型都市発展への問題など、水戸中心市街地の将来にはたくさんの不安があります。そこで、私たちは青少年の郷土愛、水戸の企業や商店への関心を抱くため、水戸中心市街地において、さまざまなイベントを行いたく考えます。その結果、青少年の健全な育成、就職雇用、起業率の向上、水戸市再生へと繋がっていく事を切に願います。
<概要>
水戸市の企業や商店のPRとなるようなさまざまなイベント行い、街とアートパフォーマンスを細胞で感じ取ってもらい、水戸市内学生が「まち」を考え、街づくりのリーダーを育成していきます。
- ◆Active(積極性:若さあふれる積極的なイメージの提案)
- ・青少年文化をパッケージし若さ溢れるにぎわいの創出
- ・活力ある青少年のミュージアム空間の創出
- 若さ、にぎわいでイメージする積極性、自己への積極性を表現します。
- ◆Open(公開性:自己変革の機会と場の提供)
- ・自分の可能性を感じてもらうこと。
- ・水戸市民、学生の様々な活動や意見交換の場が広がるきっかけとなること。
- 学生がまちづくりと青少年の健全な育成ために企画・運営をし、市民が誰でも参加でき交流する中で青少年が自律とネットワークを感じてもらう。
- ◆Collaborate(参画:企業、商店の参画で進める協働と創造の提示)
- ・例えば演じ手と観客との間に仕切りが無く、目線を同じにする。
- ・企画立案の過程から運営まで若者と企業や商店が自主的・主体的に参画
- あらかじめ客席が用意してあるような所ではなく、このイベントの来場者・出演者・スタッフなどの全参加者が自由に交流できる新しい場を創出すること。水戸市民、学生が交流し、共に考える参画を体現していきます。